今年は特に暑い日が続きますね。
お外が暑くて早く帰りたいのに、こどもは全然帰りたがらない!なんてこともあるのではないでしょうか。
そんなときのために読んでおきたい絵本を紹介します。
『あつい あつい』垂石 眞子 (著)、福音館書店
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あらすじ
日照りの中、ペンギンは涼しいところを探して歩き始めます。
ちょうどいい日陰を見つけたと思ったら、それはアザラシの影でした。
「僕だって暑いんだよ」と怒られるペンギンですが、
アザラシと一緒に涼しいところを目指します。
遊び方
主人公のペンギンが出会う動物たちにことごとく怒られるというリズミカルでユーモアたっぷりのお話です。
ぱきっとした黄色の色づかいに、こちらも暑くなりそうですね。
ペンギンと一緒で、大人としては暑い日は少しでも長く日陰の中へ入りたいですよね。
そこで外出の際には、ペンギンのマネをして「日陰があるよ」「アザラシの日陰かな?」と遊びながら歩いてみてください。
歩いたなにか冷えたごほうびが待っていると、もっと楽しくなりますよ。
うちの場合は『冷たい麦茶を飲もうよ』『クーラーで冷えたお部屋が待ってるよ』
と声をかけながら歩いています。
絵本の世界をぜひ遊びに取り入れてみてくださいね。