今日はなんの日?7月30日は『梅干しの日』です。
日本有数の梅干しの産地である、和歌山県日高郡みなべ町の東農園が2004年に制定した記念日です。
古来より、『梅干しを食べると難が去る』ということこら、
7(なん)が30(さる)の語呂合わせから制定されました。
見ているだけですっぱい口になってしまう梅干し。
小さいお子さんでも、好きな子は多いですよね。
梅干しの日におすすめする、梅干しの絵本を紹介します!
『うめぼし』石橋國男(指導)、辰巳芳子(料理)、山本明義(写真、フレーベル館
みるからにすっぱそうな大きな梅干しが表紙の絵本『うめぼし』です。
料理研究家の辰巳芳子さんが梅干しを作る過程を写真でみられます。
見ているだけで、おいしそうですっぱそう!
フレーベル館のだいすきしぜんシリーズは30巻ほどあります。
リアルタッチの絵で自然の生き物の生態や食べ物、
影のような現象まで学べておすすめです。
残念ながら、『梅干し』は
ぜひお近くの図書館で探してみてくださいね。
『うめぼしさん』かんざわ としこ(文)、ましま せつこ(絵)、こぐま社
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懐かしい可愛らしい絵の『うめぼしさん』
こちらも梅干しができるまでの絵本です。
まるで詩のような歌うような文章に思わず
『うめぼしさん、うめぼしさん』と口ずさみたくなります。
いよいよ夏本番といったような猛暑がやってきましたね。
梅干しを食べて夏を乗り切りましょう!