お子さんの指をつかって「1、2、3…」と一生懸命数を数える姿って可愛いですよね。
でも両手で数えられる数より大きい数はなかなか実感がもてませんよね。
『100』名久井 直子(著)、井上 佐由紀(写真)
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小さなお子さんにとっては、100は途方もなく大きな数字に感じるかもしれません。
『100』では子どもたちにとって身近な
ふうせん、積み木、スーパーボール、どんぐりなどが、
見開き一面に100個集められています。
100ってどのくらい?と感覚的に理解できますよ。
うちの子は読むたびに自分で100まで数えたがるので、意外と時間もつぶせます。
金太郎あめの顔を見て「これはなんの顔?」、
スーパーボールを見ては「このボール、何色と何色?」など
毎回新しい発見をして楽しんでいます。
白い背景にカラフルなモチーフが並べられており、大人も楽しく読めるオシャレな絵本です。
ぜひ親子で100個を体験してみてくださいね!