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~親をたのしむ絵本時間~

【3,4,5歳~】乗り物を楽しもう!電車好きのお子さんにおすすめの絵本5選

子どもは電車が大好き!…だけど、コロナ禍で頻繁にお出かけするには難しい。

そんな悩みを持つパパママのために、

電車が登場する絵本を5つ紹介します!

 

あなたのお子さんは電車をみるのが好き?乗るのが好き?

それとも知識を深めるのがすき?

お子さまの趣味に合わせて選べます。

 

1,『北海道へいこう! はしる! 新幹線「はやぶさ」』鎌田 歩 作、PHP研究所

新幹線大好きなお子さんへおすすめ。新幹線はやぶさが登場する絵本です。

主人公は小学生のはるきくん。お母さんと一緒に新幹線はやぶさに乗って北海道に向かいます。

リアルな絵で新幹線はやぶさがじっくりみられます。

埼京線などの在来線や貨物列車なども見られ電車好きにはたまらない絵本です。

はやぶさの路線図や青函トンネルの断面図など、新幹線に詳しくなりたいお子さんにもおすすめです。

また最後にはロープウェーも登場するため乗り物好きのお子さんにおすすめです。


2,『でんしゃのひみつシリーズ しあわせのドクターイエロー』溝口 イタル 絵、交通新聞社 

人気が高いドクターイエローの絵本です。

でんしゃのひみつシリーズでは、絵と文章で電車の仕組みを知ることができます。

実際に乗ることはできないドクターイエローの中をみることができ

電車好きにはたまらない一冊です。

ページが観音開きに開くしかけページもあり大迫力の絵が楽しめます。

巻末には大人向けの解説ページもあり、大人も子どもも勉強になる一冊です。

 

3,『モノレールの たび』みねお みつ さく、福音館書店

懸垂式モノレールが好きなお子さんにおすすめの一冊。

モデルとなったのは、湘南モノレールです。

小さな町のターミナル駅から海のある町まで運行します

空中を飛ぶように進むモノレールとリアルだけれどどこか懐かしい街並みが楽しめます。

懸垂式モノレールにはカーブを高速で走れるというメリットがあるのですが、

俯瞰した絵ではレールが右へ左へ曲がっている様子も見られ電車との違いを発見できます。


4,『いろんなでんしゃ はっしゃしまーす』岡本雄司 (著)、アリス館

電車のどんなシーンが好きですか?

この絵本では、タイトルの通り様々な電車の発車するところが見られます。

主人公はのぼくは電車が大好き。

電車に乗っていろいろなところへ出発します。

西武線江ノ電、SLも登場するため、電車と一緒にお子さんにさまざまな景色を見られるところもおすすめです。

 

5,『でんしゃは うたう』三宮 麻由子 (著)、 福音館書店 

小さなお子さんにおすすめの電車の絵本。

運転席の窓に張り付いて動きたがらないお子さんは多いですよね。

この絵本では、運転席目線で楽しめます。

タイトルのように歌うような電車の走行音で、リズミカルに景色を楽しめます。

 

みなさんは電車をどのように楽しんでいますか?

電車の仕組みを知れる絵本や駅、踏切を走るところ、

乗っているときの風景を楽しめる絵本とさまざまな切り口から紹介しました。

お子さまにぴったりな一冊をぜひみつけてくださいね。